仮想抱擁班



人は抱擁されることにより,脳内からオキシトシンが分泌され,
安心感や幸福感を得ることができると言われている.
オキシトシンには,ストレスを緩和したり慢性痛の症状を軽減するなど多くのメリットがあり
この効果を医療現場やカウンセリングで生かせないかと考えて研究している.
(電子的な)鏡の中で,自分が抱かれている映像をみることにより
実際に抱擁されることなしに同様の心理生理反応を発揮するシステムを開発する.

仮想抱擁

研究内容
-仮想抱擁における圧力提示に関する研究@(砂田)
-仮想抱擁における圧力提示に関する研究A(JIHWAN)
-仮想抱擁における温熱提示に関する研究(尾ア)
-仮想抱擁における映像に関する研究(中島)

kinect


ハイパーミラー(超鏡)
全員同じところにいる合成画像で対話すること
Microsoft Kinect(距離情報付きカメラ)




森川グループ研究紹介